子宮頸部異形成

30代女性 3カ月前に子宮頸部異形成の前段階と言われる。今回検査するとクラス2(CIN2)になっていると言われ来院される。舌は平均よりも赤く(紅舌といいます)、脈は力があり幅がある(洪やや弦脉)、足の陽明胃経上に熱感がつよい。生活上では仕事のストレスがつよい、甘いものをよく食べるなどを考え合わせて、「肝鬱気滞・湿熱下注」との見立てで鍼をしました。
週に1~2回の鍼により舌の赤味は徐々に改善され、脈も落ち着いてきました。また足の熱感もかなり改善しました。2か月後の検査でほぼ正常の状態になり半年ごとの検査で経過観察になりました。

頸部異形成は自然治癒することもあるので鍼の効果があったとはいえませんが、舌、脈、体表の状態が大きく変化したことで炎症傾向が改善したと考えられる症例です。

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