秋の天候とかぜ(風邪) | | ブログ 東洋医学と気象歳時記

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秋の天候とかぜ(風邪)

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秋の天候の特徴は、乾燥することと気温が徐々に低下していくことです。

代表的な気圧配置は、移動性高気圧と温帯低気圧が交互に到来する天気図です。

移動性高気圧が数珠つなぎでやってくると気圧差がほとんどないので晴天が続きます。

秋の移動性高気圧(気象庁提供)

このような気象では日中は気温が上がり、風が弱いので早朝に放射冷却で気温が大きく下がります。

乾燥した気象は東洋医学では燥邪といいます。気温低下は寒邪といいます。

燥邪は肺の働きが悪くなり寒邪を受けてかぜを引きやすくなります。

もう一つのかぜを引きやすい気象は、低気圧が近づいて気温・湿度が上昇し、そのあと寒冷前線が通過して急激に気温が下がった時です。

気温があがると体表の守りが緩んでいるので急に気温が下がると寒邪が入ってしまうと考えます。

寒冷前線と気温低下

また、就寝時に身体が冷えてかぜをひくことが多いので、保温に留意しましょう。乾燥しているとウイルスが増えますので、かぜを引いてしまったらマスクをして口腔・鼻腔内が乾燥しないようにしましょう。また肩背部に小さいタオルを入れてもいいです。

かぜを引くと、喘息、アトピーなどアレルギー疾患、関節痛などが悪化します。風邪(かぜ)は万病の元ということですね。

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