秋の天候(1)~高血圧に注意 - ブログ 東洋医学と気象歳時記

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秋の天候(1)~高血圧に注意

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秋の七草・女郎花(おみなえし)

 

今年は、9月になって血圧が上がる人が多いです。

急な気温低下(「9月は低温でした」参照)が直接の原因ですが、

7・8月の記録的な高温で、暑邪により気血が弱り、肝腎の陰気が虚損されていることが背景にあるでしょう。

気温低下で血圧が上昇すると、脈が固くなり弦脉(弓の弦のようなつよい脈)が現れます。

これは、身体の外側を寒邪が包むことで脈が固くなり、肝陽の発散を妨げて弦脉となるためです。

この場合は、身体を冷やさないようにして、鍼で腎を補う治療をします。

またストレスがあったりイライラすると肝が高ぶるので、

ゆったりとしたペースで生活し、怒らないようにほがらかに過ごしましょう。

塩分は東洋医学でも水を体内に集め水邪となるとされています。

気温が下がってきたら、減塩を心がけましょう。

養生法~保温、温度差注意。入浴はぬるめで、塩分控えめ。ゆったりと過ごす。温かい時間に散歩する。

※血圧の高い方は、医療機関の受診をしてください。

 

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