季節・気象 現代生気象学

気象庁3カ月予報(天候の特徴と見通し12月~2月)の紹介

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今年は夏の猛暑、秋の低温と高温の繰り返しなど、気温の寒暖差が激しいですね。身体への影響も大きく病気の発病にも関わりますので、これから冬の天候がどのように推移していくのか気象庁の予測をみていきましょう。

〇全球で大気全体の温度が高いでしょう。
エルニーニョ現象が続く見込みです。ニューギニアの東から太平洋東部で海面水温が平年より高く、積乱雲の発生が多い見込みです。一方、インド洋東部からフィリピン付近では、積乱雲の発生が少ないでしょう。
〇上空の偏西風は、大陸では平年より南を流れる一方、本州付近で北に蛇行し、東日本以西では北からの寒気の流れ込みが弱く、沖縄・奄美では低気圧や前線の影響を受けやすい見込みです。
〇また、アリューシャン低気圧の強さは、北日本に近い西側ではほぼ平年並で、北日本への寒気の流れ込みはほぼ平年並の見込みです。(https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/)

12月15日~1月14日の気温・降水量の予測(気象庁提供)

平成31年1月・2月の気温・降水量予測(気象庁提供)

エルニーニョの影響で、西日本・東日本は気温は高めに推移するようです。日本海側の降雪は年末年始はやや多め、それ以降はやや少ないようです。北海道はアリューシャン低気圧が平年並みで大陸の寒気が流れ込み低温。降雪も平年並みだそうです。地球全体として温暖化により暖かく、全体としては暖冬の予想になっていますね。

次回は東洋医学の気候予測学である五運六気(ごうんろっき)について書きます。持っている方は『内経気象学入門』(P278-334)を参照してください。

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