寒の入り~小寒と大寒 - ブログ 東洋医学と気象歳時記

内経気象学

寒の入り~小寒と大寒

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寒の入りは一年で最も気温が低くなる時期です。今年は北日本は記録的な降雪ですが、西日本では暖冬となり近畿でも雪不足となっています。
東洋医学の考え方では冬至に陽気が最も衰えて陰の極みとなり、この日から一陽来復によって陽気が徐々に盛んになってくるとします。

陰陽太極図をみると寒の入りには既に陽気が増えてきていますね。臨床的には舌の赤味が増してきて乾燥傾向となり、脈をよく見ると微かに弦脈を呈するようになってきます。身体では春はもう始まってきています。
アトピー性皮膚炎では、冬は燥邪で皮膚が乾燥して痒みがでてきますが、冬至以降の内熱によって乾燥に加え、発赤を生じてきて炎症傾向が明確になってくる時期です。したがって皮膚の保湿に加え、食事ではニンニク・ニラ・香辛料・油濃いもの・チョコレートなどは控えるようにしましょう。

インフルエンザも流行気に入りました。人混みでのマスク・うがい・手洗いを励行しましょう。

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