本態性高血圧と鍼灸

■急な高血圧:50代女性 仕事でストレスがかかり、従来より高めだった血圧が上昇し180程度になり、鼻血がでる、止血剤と降圧剤でとまるが170より降下しない。ストレスと東洋医学での「腎虚」が原因と考え、手と足に鍼を行い、5回ほどで130程度まで下がる。その後安定させるために週に1回の鍼を継続している。

■高脂血症薬副作用:70代女性 高血圧と高脂血症にて医院を受診。高脂血症薬を服用するも数値が改善せず、8錠まで増える。数値はやや下がってきたが、不眠・鬱症状・後頭部の激痛がおこってくる。自身の判断で服薬中止して来院。打鍼(腹部への刺さない鍼刺激)にて施術。10回ほどで症状は消失。20回ほど施術したところで検査にいく。高脂血症はかなりさがってくる。血圧も安定。健康維持のため週に一回継続して来院中。

■高血圧:60代男性 仕事が忙しく、ストレスがかかっていたところ、急に190程度まで上昇し、同時に頭が熱くなり激しい動悸が起こる。降圧剤を服用するが日によって不安定で下がりにくく、鍼を希望して来院。身体をみたところ、腎虚・上実下虚という下半身の弱りが原因で上半身が緊張している状態であった。足のつぼに鍼を行い、次第に血圧は安定し、のぼせも次第に軽減していった。20回ほどで130/80程度になる。減塩、いらいらしないことなども指導した。このように鍼を適切に行い、合わせて生活養生を実践すると本態性高血圧は下がってくることが多い。

■高血圧:50代男性 仕事のストレスと飲酒、喫煙により血圧が200以上まで急上昇、安定剤にて170程度まで下がるが、その他降圧剤では下がらず来院。身体をみると非常に暑がりで脈がつよく打っていた。舌、脈、症状より熱に大きく傾いていたので、手と足のツボから熱を漏らす鍼を行い、足のツボに気を下に引き下げる施術を行う。来院ごとに血圧は落ち着いてきて140程度まで下がってくる。ニンニクや油濃いもの(これらは身体が炎症傾向に傾きます)を控え、いらいらしないように考え方を改めるように根気よく指導し、鍼を継続して130以下まで下がった。体調管理のために週に1回は鍼を継続している。

■高血圧:60代女性 のぼせが強く血圧を測ると常には130程度だったのが170まで上昇していた。安静にしても下がりにくく、服薬は本人が希望せず、来院される。ストレスもあるが腎臓の働き(腎虚)が弱っているためと考え、足のツボに鍼をする。週に1回の鍼を継続し10回ほどで130まで下がる、ストレスがかかると上がることもあるので、継続して施術し、現在では120台で安定している。

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