体力低下・虚弱体質・倦怠感の鍼灸

■風邪がなおらない:50代女性1か月前より風邪をひいて繰り返し発熱、下痢、倦怠感の症状が取れない。従来一年中疲労感があった。ストレスによる体力低下と考え、背部への鍼を5回ほど行いました。

■体力低下による感染症罹患:小学女子毎年のように冬の間中、風邪を引いて病院にかかっていた。手足が氷のように冷たく、脈が弱く体力が低下していたので、足のツボ一箇所に鍼を毎週継続していたところ、2月現在、この冬は一度の風邪もインフルエンザにもかからず元気である。手足も温かくなる。この症例は、鍼で体力が増して感染症に罹らなくなったと考えられます。

※記載の症例は、当院の鍼灸を受療されて同じような経過をたどることを保証するものではありません。症状・病気の程度、生活習慣や体質の違いで効果は異なることがあります。施術を受けられる際の参考としてご覧ください。